マルサスの人口論
問題:マルサスは、『人口論』のなかで貧困の原因を個人の人格の問題とした?
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目次
性欲と食料
性欲があるから人口は自然と増えるもんだし、人が増えれば食料は足りなくなるよ。人口が増えれば、食料の値段は上がるし、労働者賃金は減るし、そうなると飢える〜。
人口を抑制するためには、子どもの数を減らす。マルサスは道徳的な抑制による、禁欲と晩婚化から人口問題を対処するべきだと。
個人の人格の問題とした。
人間の性欲は貧困と悪徳のどちらかを生む以外にないと言っている。
自分なりの考え
マルサスは、熱心なキリスト教信者だったらしい。キリスト教では、性欲を悪として捉えることがある。マルサスにもその影響が出ている気がする。人格的な問題として捉えているようだが、お互いに好きになった人が抱き合うことは悪とは思えない。マルサスは固い考えだと思う。マルサス自身は幸せだったのだろうか。この考え方から、中国の一人っ子政策にもつながっているらしい。その時、中国で二人目の子供ができたときは、白い目で見られたんだろうな〜。
結論
マルサスの人口論は介護の視点から見ると、差別や偏見をかえって生みそうだと思う。歴史的に、人口論的な考えの時があったというのは知っていていいね。
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