介護スタッフ 入居者からのセクハラ について 介護ですって ひさひろさん 

こんにちは ひさひろです。
今回は、Twitter で 
ご利用者様から
セクハラを受けている投稿があり、
その悩みについて考えたいと思います。

ひさひろ
目次

はじめに

介護の仕事をしていて、ご利用者様からのセクハラ行為に、嫌な想いをしても、 「仕事だから仕方がない」と思っていないでしょうか?

 でも、これは、ご利用者様であっても許されてはいけない行為です。
大事なスタッフが、 笑顔で仕事ができなくなったら、どうしますか??
貴重な人材が辞めてしまったら、どうしますか??

絶対につらい想いをさせてはならないんです。

当事者で出来ること

セクハラがあったら


セクハラがあった場合に、
まずは「やめて下さい」と冷静に伝えましょう。

これは、拒否をしていることを伝えること。

管理者に報告

次は、管理者に報告します。
自分が不快に思ったことを、伝えます。

管理者は、継続して同様のケースが起こらないかを、気にしていきます。

記録に残す

介護の記録に、時間と、どのようなことがあったかを、客観的に記載しておきます。

ここまでが、ケアスッタフ本人ができること!

管理者の取り組み

事実確認

様子を見て、当事者であるスタッフに、同様のことがおこっていないか、確認します。
他のスタッフにも、同様のケースがないか確認もします。

面談室などを利用して、5分程で確認します。

ご利用者様に確認

セクハラ行為について
ご本人様に、管理者が確認しにいきます。

事情を聞いていますが、
実際のところ、いかがでしょうか?

どうして、そのようなことをするのでしょうか?

今後は、スタッフ○○さんは、援助に入らないことを伝えます。

大事なスタッフを守りたいことを伝えます。

上長、本社に連絡

この時点で、管理者は上長や本社に相談、連絡を開始します。
当事者のスタッフには、援助に入らないようにします。

もし、援助に入らなくてはならない場合には、2人対応にします。
スタッフが忙しいなら、管理者が同行します。

上長とセクハラに対して、どう解決していくかの作戦会議をします。

ご家族様・地域包括支援センターに相談

ご家族様に連絡

家族様に、こちらに来てもらうか、電話かで、事実を伝える場を設けます。
このまま、セクハラ行為を継続してしまうと、ここでの生活は難しいことを話します。

ご家族様にとっては、自分の親がセクハラ行為をしていることは、辛い話です。その視点を持って、事実を伝えます。

地域包括支援センターに連絡

その方の住所にある、地域包括支援センターに相談します。セクハラ行為をやめていただけない場合には、退去していただく場合があることを報告しておく。

退去になった場合に、転居先を探す必要があります。そのため、地域包括支援センターに、そうなった場合の、転居先を考えてもらうようにします。

本気で取り組みます

セクハラをされるご利用者様に対しては、良いスタッフが働けなくなってしまう可能性があるために、本気で解決しなくてはなりません。

退去をして頂く決断をする可能性もあります。

それくらいの覚悟で取り組まないと解決しません。

まとめ

セクハラ行為をされて、管理者に報告しても、きちんと取り合ってくれないようなら、その施設はあまり良くないと思います。

心をすり減らすよりも、その場を離れて下さい。狭い世界にいては、いけません。

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